高知県出身・在住のシンガーソングライター「八生(やよい)」さんが、2025年3月、メジャーデビューを果たしました。デビュー直後から早速、手掛けた楽曲が全国放送の情報番組のエンディングテーマに起用されるなど、大勢の人々の心を掴み始めている八生さん。その“原点”に迫ります。

シンガーソングライターの八生(やよい)さんは、今年3月、楽曲「はじまりのうた」を配信でリリースし、デビューしました。日常の"些細な感情"や"心に秘めた叫び"を鮮明に描き出した歌詞と、力強く伸びやかな歌声で、大勢のファンを獲得しています。

デビュー直後には早速、シングル曲「大感謝祭!」が、日本テレビ系列で放送されている朝の情報番組「DayDay.」の3月エンディングテーマに採用されました。

「大感謝祭!」MV

そんな八生さんは、高知県を拠点に活動しています。このほど私たちの取材に応じ、さまざまな一面を見せてくれました。

◆八生さん
「覚えていないくらい昔から、歌うことがすごく好きで…。親や親戚に聞いたら、『3歳くらいからずっと歌っていた』と聞いています。森山直太朗さんの『さくら』は、完全に歌詞を全部覚えて歌えていたみたいです」

幼少期から「歌うことが大好きだった」という八生さん。初めて作詞・作曲したのは小学生の時で、その歌は"おじさん臭かった"といいます…。