昭和の日のきのう29日。
あいにくの雨となりましたが春の大型連休を迎え、各地の行楽地は賑わいを増しています。岩木山麓では“世界一の桜並木”とも評される場所を、楽しみながら歩くイベントが青森県弘前市で行われました。
「さくらウォーク」は、岩木山麓に咲く6500本のオオヤマザクラを楽しみながら、日頃の運動不足を解消してほしいと毎年行われています。
29日はあいにくの天気となりましたが、約120人が参加して10kmのコースを歩きました。
岩木山総合公園周辺は満開となっていて、“世界一の桜並木”と評される場所のサクラのトンネルをくぐりぬけ、心身ともにリフレッシュしていました。
参加した人は
「雨で大変でしたが、サクラもきれいに咲いていて、すごく楽しかったです」
「サクラのトンネルは、すごくよかったですね。気温高くて日が出ていたら、もっとバテてたと思う。日焼けも気にしなくてもいいし、良い感じでしたよ。これを機会に、もうちょっと歩きたい」
岩木山観光協会によりますと、岩木山スカイラインから湯段温泉郷周辺は、来週がサクラの見頃だということです。