北朝鮮による拉致被害者の家族会に対し、アメリカのトランプ政権が拉致問題の解決に政権全体で取り組むとの考えを示しました。
家族会のメンバーは29日、トランプ政権に対し拉致被害者の帰国に向けた協力を要請するため、国務省のランドー副長官と面会しました。
拉致被害者・横田めぐみさんの弟で、家族会代表の横田拓也さんは…
横田拓也 拉致被害者家族会代表
「この面会自体が(北朝鮮の)金正恩総書記に対して、とても強烈なプレッシャーになるという意思表明をしてきて、これからも日米が連携して、この問題に向き合ってほしいということを伝えてきました」
横田さんらが「高齢の親の世代には再会までに残された時間がない」などと訴えたのに対し、ランドー副長官からは「トランプ政権全体で拉致問題の解決に取り組む」との考えが示されたということです。
国務省は「拉致問題の即時解決に向けたアメリカ政府の日本への協力を改めて確認した」としています。
トランプ大統領は第一次政権当時、家族会と面会を重ねていて、横田さんは「トランプ大統領の心の中に拉致問題を解決する必要があることは強く打ち込まれている」と話しました。
さらに、米朝の対話について「コンタクトが進む可能性がある大事なタイミングだと思う」とし、事態の打開に向けた日米のさらなる協力を要請しました。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









