昭和30年代の町並みを再現した愛媛県大洲市のポコペン横丁です。29日、「昭和の日」にあわせ、子どもたちに昭和の小学校の雰囲気を楽しんでもらおうと、1日限りの「青空小学校」が開校しました。
子どもたちは、戦後、焼け野原で授業が行われていた時代に思いを寄せながら理科の授業や昔ながらの遊びに挑戦しました。
また、給食も用意され子どもたちはアルミの食器や先割れスプーンに驚いた様子でした。
(子ども)
「お箸の方が使いやすいけど、スプーンとフォークが一緒になっているのが驚きました」
(親)
「懐かしい気がします、子どもたちが楽しそうでよかった
(主催した団体のメンバー)
「校舎さえもない、今の子供たちのおじいちゃんや、曽おじいちゃん達は本当にしんどいところで勉強してきた。平和な今の時代を続けていくには私たちの力しかない」
参加した親子は、激動の時代と呼ばれた昭和へのタイムスリップを楽しんでいました。
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