ジュニア選手が見学する中、フェンシングサーブルの日本代表が29日大分市での合宿を打ち上げました。

大分市で4月22日から合宿を行っているフェンシング・サーブル日本代表。最終日の29日は、県内の小中高校生36人が参加する交流会が開かれ、代表選手の練習を間近で見学しました。

(子どもたち)「相手を見て、動きを変えたりしているのがすごいなと思いました」「ポイントとか早く取れる選手になりたいです」

大分市出身の江村美咲選手はコンディション調整で練習には参加しませんでしたが、子どもたちとの交流を楽しみました。

(江村美咲選手)「将来のオリンピアンやメダリストがこの中から出てくるのがすごく楽しみです」「目標は韓国の国際大会で優勝して、世界ランキング1位でシーズンを終えるのに、大きな一歩になればといいなと思っています」

サーブル日本代表の選手は5月2日から韓国での国際大会に臨みます。