宮城県白石市で恒例の春の検断屋敷まつりが27日開かれ、伝統芸能やゲームなどを楽しむ人でにぎわいました。

検断屋敷まつりが開かれたのは白石市の材木岩公園です。このまつりは地域活性化を目的に季節ごとに年4回開かれていて、27日は地元の人らが和太鼓や三味線などを披露しました。また、訪れた人がだるま落としやボウリングの玉の代わりに丸太を転がしてピンを倒すゲームを楽しんでいました。

亘理町から訪れた子ども「こいのぼりを見に来ました(だるま落としは)ハンマーみたいなのが重かったです」

角田市から訪れた人「(連休は良い)天気が続くようなのでいろんな所に出かけて子どもと遊びたいです」

公園の脇を流れる白石川の上空にはおよそ800匹のこいのぼりが飾られていて、優雅に泳ぐ姿が楽しめます。こいのぼりは5月10日まで飾られているということです。