21日に亡くなったローマ教皇フランシスコの葬儀が、さきほど始まりました。各国首脳らが参列し、集まる信者らも20万人を超えると見込まれています。バチカンから中継です。
バチカンのサンピエトロ広場の前からお伝えします。ローマ教皇フランシスコの葬儀は日本時間の午後5時から始まりました。
教皇フランシスコは、非常に質素な暮らしぶりで知られていまして、本人の意向で柩は装飾などがない木製のものが使われるなど、歴代の教皇と比べて簡素化された葬儀となっています。
きょう朝7時前に着いたんですが、バチカンに向かう道や広場にはすでに多くの人が押し寄せていました。
イタリアの信者
「カトリックの信仰を持つ者として、ここに来て心からの敬意を表することができて、とてもうれしく思います」
フランスの信者
「(教皇の)最後の旅を共にして、教会の重要な日を経験できてうれしいです。教会のために、そして世界の平和のために祈ります」
葬儀には各国の首脳が参列していて、いわゆる弔問外交も注目されていますが、アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談する可能性があると地元メディアが伝えています。
この後、遺体が埋葬されますが、教皇フランシスコの遺書に従って、その墓は多くの教皇が眠るバチカンの中ではなく、ローマ市内の大聖堂の中に用意されました。
そして、来月上旬には次の教皇を決める選挙「コンクラーベ」が行われます。教皇フランシスコは12年の在任期間で多様性を重視し、平和を訴え続けてきました。その思いを継承するのか、次の教皇に世界が注目しています。
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