富山県砺波市で開催中の「砺波チューリップフェア」が見頃を迎えています。4月22日に開幕したフェアでは、現在約7割のチューリップが開花し、月末には満開となる予定です。

300品種・300万本の圧巻の花畑

会場には300品種、300万本ものチューリップが植えられており、黄色や赤、紫など様々な色彩が来場者の目を楽しませています。

中でも特徴的なのは「ゴーゴーレッド」という品種で、くねくねとした独特の花びらが印象的です。また、花びらの縁がギザギザとしたフリンジ系チューリップは、まるでドレスのような華やかさを演出しています。

花壇に設置されたパネルにはQRコードが付いており、スマートフォンで読み取ることで各品種の詳細情報を確認できるほか、気に入った品種の球根をその場で購入することも可能です。