サッカーJ2、V・ファーレン長崎は、日本代表の久保建英選手を擁するスペイン1部リーグのレアル・ソシエダと、7月にピーススタジアムで親善試合を開催することを25日に発表しました。

ヨーロッパ強豪チームを長崎に迎えての初の親善試合です。

25日、V・ファーレンの田河毅宜社長と高木琢也代表取締役、そして親善試合を主催する企業の安田慶祐社長が試合開催を報告しました。

ヤスダグループ・安田慶祐社長「若者を英雄にしたいという気持ちのもと、親善試合を組ませていただく中で、1人でも多くの人の方たちに笑顔を届けられるように」

日本代表の久保選手を擁するレアル・ソシエダは去年、初来日してJ1チームと対戦していますが、J2のチームとの対戦は今回が初めてです。

ヤスダグループ・安田慶祐社長が「ホテルと連接しているすばらしいスタジアムにまず惹かれました、次に高木さんの存在が非常に大きくて、レジェンドスターがクラブにいらっしゃるのはなかなかないと思いますし」

親善試合はJ2リーグ休止期間のことし7月21日、ピーススタジアムで午後7時キックオフです。チケットの販売は今月30日から始まります。