宮崎市は、歴史文化と芸術分野の取り組みについて専門的な視点から助言をしてもらおうと、市在住のアーティスト、小松孝英さんを政策推進参与に任命しました。
宮崎市の歴史文化と芸術分野の政策推進参与に任命されたのは、市在住で世界で活躍するアーティスト、小松孝英さんです。
25日は市役所で辞令交付式が行われ、清山市長から小松さんに辞令が手渡されました。
小松さんはチョウを題材にした作品を手がけるアーティストで、国内のみならず海外でも活動しているほか、近年は、郷土の偉人をテーマにしたドキュメンタリー映画を制作しています。
宮崎市は昨年度から、近現代に活躍した人物を市民に周知する事業に取り組んでいて、小松さんには、この事業についての助言などを求めることにしています。
(宮崎市政策推進参与に就任 小松孝英さん)
「地元の偉人の生き方だったり、思想だったり、そういうのを見て感じたら、だんだん郷土愛が目覚めてきて、ここにすごく誇りを持つことができたので、そういうのを伝えていけたらと思います」
小松さんの政策推進参与の任期は来月1日から2年間です。
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