長野県は、21組のインフルエンサーを、初めて「長野県広報パートナー」に任命して、Z世代をはじめとする若者への情報発信の強化に乗り出すことになりました。
長野県広報パートナーに任命されるのは、インスタグラムで14万5000人のフォロワーを持つ「Yusuke」や、ユーチューブで13万8000人のフォロワーがいる「えぼしチャンネル」など、いずれも長野県にゆかりがある県内の20組と県外の1組の合わせて21組のインフルエンサーです。
県によりますと、21組のフォロワーの総数は4月25日時点で116万2000人だということです。
県が2024年11月に行った県政アンケート調査で、18歳から20代の51.9%が、県政情報の入手先の媒体が「特にない」と答えるなど、若者世代への情報発信が課題となっていることから任命を決めました。
県内外の若者が県に興味や関心を持ってもらえるよう、県と広報パートナーが、情報発信の内容を企画段階から協議して、パートナー自身のソーシャルメディアアカウントを通じて動画などで発信してもらうことにしています。
任期は2026年3月末までで、4月28日に県庁で任命式を行い、阿部知事が委嘱状を手渡すことにしています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」

小学生がホームと電車のすき間に…とっさの判断で助けてくれたのは「かっこいいお兄さん」 お礼が言いたい!SNS拡散を通して救助した高校生2人と再会

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「よかった、生きている」北アルプスで400メートル滑落し大けが 九死に一生を得た東京都の男性 救助待つこと2日間 雪の中でどう生き延びた?長野
