気象庁が公開している「黄砂情報」の「黄砂解析予測図」や「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、今後26日(土)頃にかけて、九州・中国・四国・近畿などの西日本のほか、北陸地方の一部に黄砂が飛来する可能性があります。
大陸方面から南下してくる“黄砂の影”は、25日夜から26日午前までにかけて徐々に西日本や北陸地方の一部を覆う見込みです。
その後、夕方頃になると“黄砂の影”は日本からなくなるとみられます。
今回、飛来の可能性のある黄砂の濃度は薄いことが予想されていますが、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。
※【気象庁の『黄砂解析予測図』・黄砂の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。