かつて、札幌の大通地区で流行やファッションの発信地だった商業ビルが生まれ変わりました。

森田絹子キャスター
「4丁目プラザ跡地にできた、“札幌4丁目プレイス”『4PLA』が、25日ついにプレオープンします」

新生『4プラ』は、地下1階から地上3階までが、飲食や物販などの商業フロア、その上の4階から最上階の13階までがオフィスフロアの複合ビルです。

3年前に惜しまれながら閉店した『旧4プラ』は、札幌の流行やファッションの発信地として賑わい、数坪の店が肩を寄せ合う“自由市場”といった空間も愛されていました。

24日は、ビルの顔とも言える1階の3店舗が、25日先行オープンするのを前に、報道陣に公開されました。
森田絹子キャスター
「非常に1店舗の大きさが広いんですよね、これだとゆっくりとお買い物が楽しめそうですね」
「台湾ティーのお店“ゴンチャ”も入っています」

店員
「期間限定のマンゴーミニパールミルクティーです』

森田絹子キャスター
「おいしそー!そして、すぐこちらには『4プラスポット』という休憩スペースがあります。植物があってリラックスできますね」

「3階にやってきました!芝生のスペースがあります。カフェなども入るようなので、ここで自由に休むことができます。本当に公園みたいですね」
「なんといっても、このテラスですよ、サイコー!なかなかこの眺めを味わえるところはないですね、風、気持ちいいー」

鹿島建設 開発事業本部 小林大祐主任
「昔の“4プラ”のように、札幌市民に愛され、一緒に育てていけるようなビルを目指したい」
生まれ変わった『4プラ』。グランドオープンは、夏の予定です。