大分県別府市の別府溝部学園高校で看護師を目指す生徒たちにナースキャップを授ける戴帽式が行われました。
別府市の別府溝部学園高校では本格的な病院実習を前に毎年戴帽式を行っています。式には看護科3年生の37人が戴帽式に出席し、佐藤清信校長が「理想の看護師になるために自分の知識と技術にさらに磨きを駆けて下さい」と激励しました。

そして、甲斐愛波さんが「それぞれが目指す看護師を目標に誠心誠意努力します」と決意を述べました。
(生徒)「ナースキャップをもらうことで、より学びを深めたいなという気持ちが強まったかなと思います」「みんなに頼られて、より人助けがたくさんできる看護師になりたいと思います」
生徒たちは11月上旬から県内各地で本格的な病院実習を行い、看護師資格取得を目指します。