気象庁が公開している「黄砂情報」の「黄砂解析予測図」や「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、4月24日(木)夜~26日(土)午前頃にかけて、九州・中国・四国・近畿などの西日本のほか、北陸や東海地方の一部に黄砂が飛来する可能性があります。
大陸方面から南下してくる“黄砂の影”は、24日夜に九州や中国地方の北側にかかるとみられていて、その後25日(金)午前には九州の南や四国、近畿地方などにかかる見込みです。
その後26日(土)には、中国・四国の北側・近畿地方のほか北陸、東海地方の一部に“黄砂の影”がかかるとみられています。
今回、飛来の可能性のある黄砂の濃度は薄いことが予想されていますが、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。
※【気象庁の『黄砂解析予測図』・黄砂の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。