16年ぶりに新市長誕生となった宇佐市で24日、後藤竜也新市長が初登庁し、観光政策など意気込みを語りました。
宇佐市長選挙では、後藤竜也さんが初当選を果たし、16年ぶりの新市長誕生となりました。
24日は後藤新市長が市役所に初登庁し、職員から拍手で迎えられ、花束が贈呈されました。

就任式で後藤市長は、幹部職員およそ50人を前に「郷土の発展に尽くすという初心を大切に手腕を発揮してほしい」と訓示しました。また、就任会見では「観光の発展や市の課題解決に取り組みたい」と抱負を述べました。
(後藤竜也新市長)「宇佐神宮御鎮座1300年の記念の年でもありますので、そこにはしっかり力を入れていきたい
後藤市長の任期は、2029年4月23日までの4年間です。