闇バイトなど若者が巻き込まれやすい犯罪を知らせ、被害を防ごうというキャンペーンが昭和町の高校で行われました。

キャンペーンは若者がターゲットになりやすい闇バイトへの勧誘や自転車の盗難被害に高校生が合わないよう県立甲府昭和高校で行われました。
24日は高校生と警察官およそ10人が校門に立ち、登校する生徒にチラシと、自転車用のワイヤーロックを配りながら注意を呼びかけました。

チラシには、闇バイトの勧誘は主にSNSを通じて行われることや、盗難被害にあった自転車の7割以上が鍵がかかっていなかったことなど、犯罪に巻き込まれやすいポイントが紹介されています。
生徒は:
「同じ学校の友達なので被害にあわないように一人一人が心がけてほしい」
「私たちをターゲットにしてくるところが卑怯だと思うので、知識をつけて守りたい」
警察は不安を感じた際には警察に相談するよう呼びかけています。