愛知県は、県営住宅に入居する600人あまりの個人情報が漏えいした可能性があると明らかにしました。

漏えいした可能性があるのは、県営住宅に入居する622人分の個人情報で、氏名や生年月日のほか部屋番号や入居年月日、電話番号などが含まれていました。

愛知県によりますと、県営住宅の水質検査業務を委託する刈谷市の業者が4月5日に不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染しました。

現時点で個人情報の悪用などの二次被害は確認されていないということです。

また、一宮市も市営住宅の入居者39人分の個人情報が漏えいした可能性があると発表しています。