4月23日(水)福岡ソフトバンクホークス(パ6位)vsオリックス・バファローズ(パ1位)/みずほPayPayドーム

引き分けをはさんで連勝を狙うソフトバンクは、23日のオリックス戦、1回から打線が繋がった。「1番・センター」でスタメンに名を連ねた周東佑京が内野安打を放ち、開幕から続く出場試合連続安打を、球団記録に並ぶ「19試合」に伸ばすと、続く今宮健太の打席で、相手バッテリーのミスを見逃さず2塁を陥れる。

1アウト3塁とし、前日の試合で今季初ホームランを含む3安打と打撃好調の3番・栗原陵矢がレフトへのタイムリー2ベース、幸先よくソフトバンクが1点を先制した。

その後、1アウト満塁とチャンスを作り、「6番・レフト」で今季初スタメンに抜擢された石塚綜一郎に打席が回るが、ダブルプレーに倒れた。

それでも2回、この回先頭の柳町達がテラス席への今季初ホームランで、リードを2点に広げる。

一方、ソフトバンク先発の上沢直之は、1回2回と、現在12球団トップのチーム打率を誇るオリックス打線を打たせて取るピッチングでノーヒットに抑えている。

(2回ウラ終了時点ソフトバンク2-0オリックス)