冬の間、雪の中に貯蔵してまろやかな味にする「雪中酒」がよく知られていますが、ダムを利用した酒造りが行わているのをご存知でしょうか。
長野県内では、佐久地域の酒蔵で作る「佐久 SAKE Aging 研究会」が、2019年から佐久穂町にある県営余地(よじ)ダムを使って毎年行っていて、今年も4月25日に搬入作業が行われます。
県によりますと、千曲錦酒造と、黒澤酒造、佐久の花酒造が3社が、720ml瓶1644本と、1800ml瓶504本を、監査廊と呼ばれるダムの点検や測定のために造られた通路に貯蔵します。
通路は、真夏でも10度前後と年間を通して温度変化が少なく、光が当たらないことから熟成させるための貯蔵に適しているとされ、柔らかな味になると言われています。
8月末までのおよそ4か月間貯蔵された後、9月から順次販売されるということです。
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