日本の主力ロケットH2Aの最終号機である50号機が、6月24日未明に種子島宇宙センターから打ち上げられる方針であることが分かりました。

H2Aロケットは、2001年から打ち上げられている日本の主力ロケットです。これまでに行われた49回の打ち上げのうち失敗したのは2003年の6号機のみで、成功率は世界最高水準の97.95%です。

49号機の打ち上げ 2024年9月

関係者によりますと、最終号機となる50号機は6月24日午前0時から2時の間に、種子島宇宙センターから打ち上げられる方針だということです。近く正式に発表される見通しです。

50号機には、地球の温室効果ガスなどを観測する人工衛星が搭載されます。

H2Aの打ち上げ費用はおよそ100億円と、世界基準より3割ほど高いことなどが課題となっていました。今後はおよそ50億円と費用の半減を目指す新型のH3ロケットに日本の主力ロケットの打ち上げが一本化されます。

種子島宇宙センター(H3ロケット打ち上げ)