静岡地方検察庁のトップにあたる検事正に着任した原山和高さんが4月21日に会見を開き、「1つ1つの事件に向き合い真相を解明したい」などと抱負を述べました。
<静岡地方検察庁 原山和高検事正>
「静岡県は人口350万人を抱える非常に大きな県であり、検事正を拝命し重責を感じています」
静岡地検の新たな検事正、原山和高さんは長野県出身の56歳。
1995年に検事としてのキャリアをスタートさせ、札幌地検の次席検事や盛岡、山口の地検で検事正を歴任してきました。
静岡県での仕事は初めてです。
会見で原山検事正は今後の抱負について、「1つ1つの事件に向き合い奥行きのある真相を解明したい」と述べました。
また、警察をはじめとする関係機関と連携し、県民が安心して暮らせる社会を維持できるよう貢献していきたいなどと意気込みを語っています。
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