4月は献血への協力者が減少することから、山梨県赤十字血液センターが緊急のキャンペーンを実施し献血を呼びかけています。

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県赤十字血液センターによりますと、毎年4月は新生活を迎え 献血に訪れる人が少なく1年間の中でも特に献血による血液確保が難しい時期ということです。

特に今年は4月下旬に入っても献血への協力が低調で、計画量より10%少ない状況となっていることから、甲府献血ルーム「グレープ」で緊急のキャンペーンを始めました。

期間は今月30日までで、400mLの献血に協力してくれた人にボックスティッシュかレトルトカレーを贈ります。

県赤十字血液センターは「輸血を待つ患者のために安定供給ができるよう忙しい時期かもしれないが ぜひ献血に協力してほしい」と呼びかけています。