岩手県は22日、県内の小学校と高校でインフルエンザによる学級閉鎖の措置がとられたと発表しました。学級閉鎖となったのは釜石市の甲子小学校と二戸市の福岡高等学校です。甲子小学校では在籍者225人のうち9人がり患、福岡高等学校では在籍者282人のうち25人がり患し、それぞれ4月22日から24日まで対象学年の一部が学級閉鎖となりました。重症者がいるとの報告はありません。県内では22日、このほかにインフルエンザによる閉鎖措置はありませんでした。