22日午後、IRいしかわ鉄道で線路の間にくぼみが見つかり、安全確認のため、一時運転を見合わせました。
IRいしかわ鉄道によりますと、22日午後3時ごろ、津幡駅と森本駅の間で線路の点検に当たっていた職員が線路と線路の間にくぼみができているのを見つけました。
この影響でIRいしかわ鉄道は津幡駅と森本駅の間の上下線で一時運転を見合わせましたが、およそ50分後に運転を再開しました。
くぼみは直径が最大80センチ、深さは30センチほどで、作業員が現場でバラストと呼ばれる石を埋めるなど応急処置を行い、現在は通常の速度で運転を再開したということです。
IRいしかわ鉄道は今後、くぼみができた原因を調べることにしています。