富山の春を代表する花の祭典、となみチューリップフェアが22日、砺波市の砺波チューリップ公園で開幕しました。午前中はお天気に恵まれ、会場は多くの来場者で賑わいました。

ことしで74回目を迎えたフェアは、砺波チューリップ公園をメイン会場として、300品種、300万本のチューリップを楽しむことができます。

初日の22日は朝からお天気に恵まれ、青空の下、会場は多くの来場者がチューリップの美しさに笑顔を咲かせていました。

今年のテーマは「花と笑顔の咲く春となみ」。

メインとなる「大花壇」では21万本のチューリップで地上絵を描きます。色とりどりのチューリップによって生まれる笑顔をチューリ君とリップちゃん、そして空へと夢を運ぶ気球で表現しています。

園内全体では現在約4割の花が咲いているということです。

となみチューリップフェアは5月5日まで開かれます。