連合の芳野会長は立憲民主党の野田代表らと会談し、選択的夫婦別姓制度を早期に実現するよう改めて求めました。
連合 芳野友子 会長
「言葉を選ばずに言えば、この課題が(30年間)進んでいないということは、やはり政治の責任、怠慢だと私は思っておりますので、ぜひ今国会で導入に向けて、立憲民主党の力をお借りできれば」
連合の芳野会長は21日、立憲民主党の野田代表らと会談し、選択的夫婦別姓制度の導入が進んでいないことについて「多くの女性たちが不便・不利益をこうむっている状況で、それをサポートしていくのは政治の責任だ」と指摘しました。その上で、芳野会長はいまの国会で制度を早期に実現するよう改めて求めました。
これに対し、野田代表は「しっかり受け止める、一丁目一番地の課題で、本当に実現をしなければいけない」と応じました。
立憲は子どもの姓を「結婚時に決定」などとする党でまとめた独自案を今週中にも国会に提出する予定です。
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