長野市の小学校で恒例のリンゴの花摘みが行われました。

リンゴの花摘みをしたのは長野市の共和小学校の全校およそ280人。

地域の特産であるリンゴの栽培を学ぼうと、50年以上前からこの体験を続けています。

「花摘み」は枝先の花を1つだけ残して栄養を集中させるために行うもので、21日は農家や上級生が下級生に教えながら作業をしていました。

児童は「楽しいし、これでいい実がなるといいな」

品種はつがるでお盆前後に収穫し、子どもたちが食べる予定だということです。