能登半島に鎮魂の花火を打ち上げるためのチャリティーコンサートが山梨県都留市で行われました。

コンサートは大月市のシンガーソングライターしらいみちよさんが企画したものす。

今年は昭和元年から数えて100年目にあたることから、昭和の名曲などを中心に10曲を披露しました。

披露された曲の中にはおよそ20年前にしらいさんが能登半島を訪れた際に書き下ろした曲「能登の風」もあり、観客は美しい歌声や歌詞に聞き入っていました。

観客は:
「能登のこともそうですけど、全国で苦しんでいる方にしらいさんの歌声と思いが届けば良いと思う」

コンサートは今月26日と27日にも甲斐市などで開かれ、来月1日にはコンサートの収益で能登半島に鎮魂の花火を打ち上げます。