きょう未明、大分市の国道の路上で複数の男女が男性に暴行を加え現金を奪って逃走しました。警察が強盗傷害事件として捜査しています。
きょう午前2時45分頃、大分市都町2丁目で「知人が暴行を受けた」と110番通報がありました。警察によりますと大分市の看護師の男性(45)が繁華街の公園にいたところ男から声をかけられました。男性は走って逃げましたが国道197号の路上で複数の男女から投げられるなどの暴行を受けました。男性は市内の病院に運ばれましたが、左足首を骨折する大けがをしました。男女は現金約30万円を奪って歩いて逃走しました。
逃げた男女は10代から20代とみられています。そのうち1人の男は大柄で中肉、黒の短髪で黒っぽいTシャツとズボンを身に着けていたということです。警察が強盗傷害事件として捜査しています。