富山湾の豊かな海の幸を存分に味わえる隠れた名店があります。その名も「水橋食堂漁夫」…。ここは単なる海鮮料理店ではありません。地元の漁師たちが「自分たちで取ってきた魚を楽しんでもらいたい」という思いで立ち上げた、こだわりの詰まった食堂なのです。

春の訪れを感じる 「富山湾パフェ」…
定番の海鮮丼やお刺身定食などのほかに、ちょっと変わった面白いメニューの一つが「富山湾パフェ」です。

料理長の久野木さんが説明してくれました。
遊水会 久野木優 料理長
「こちらは富山湾パフェでございます」

その姿を見た瞬間…
小西鼓子アナウンサー
「可愛いですね~、もう心が躍ります」

一見するとカップに盛られた海鮮丼のようですが、実はその中身が驚きの豪華さなのです。
久野木さんによると、この一品には旬の魚介類が7種も乗っているといいます。
遊水会 久野木優 料理長
「今は旬のホタルイカ、白エビ、上に甘酢エビと甘エビが乗っておりまして…」
まさに富山湾の恵みがぎっしりと詰まった贅沢な一品です。

そして、このパフェには地元のお醤油をかけていただきます。しかし、ここで一つ注意が必要です。
遊水会 久野木優 料理長
「これだけは、大体こぼされてます」
カップの中に入っている魚介類を上手くすくうのが難しいのです。
実際に食べてみると、その美味しさに感動を隠せません。
小西アナ
「うーん、美味しい。やっぱり富山に春が来たなって感じますね」

特に白エビの味わいは格別です。
小西アナ
「この白身のねっとりとした食感と甘みがたまりませんね」
