利府町に、サウナ付きで1日1組限定で貸し切りの宿泊施設が19日、オープンすることになり、18日にオープニングセレモニーが行われました。
オープニングセレモニーには利府町や施設を運営する会社の関係者らが出席しました。

熊谷大利府町長:
「こちらのサウナ、ホテルが利府町の文化の発信地、ひとつの大きなメルクマール=目印となることを期待します」

利府町森郷にある森郷キャンプ場の一角に完成したこの施設は、地域おこし協力隊員がクラウドファンディングでおよそ280万円を集めるなどして実現させました。

一日1組限定で貸し切りとなっていて、宿泊のコテージとサウナ棟に分かれています。このうち、サウナ棟は6人が入れる広さがあります。サウナの専門家がデザインなどを監修した本格的なものです。また、サウナ棟の外には水風呂と外気浴ができるスペースも設けられています。

さっそく、セレモニーに出席した人たちがサウナを体験していました。
体験した人:
「つめたっ」
「サウナ最高!」

大自然の中で開放的なひとときを過ごせるサウナ付きコテージ「SOU」は19日にオープンします。