全国のカプセルトイあれこれ
さて、このご当地ならではのカプセルトイ。定番から、ちょっと変わったものまで、全国各地の商品を紹介します。
まずは、山梨県。こちらは定番の商品です。山梨といえば、やはりマスカット、そして、富士山。さらに、福島県民にとってもなじみ深い「モモの花」は、山梨の原風景でもあります。それから変わったところでは、「ほうとう」も…。

次はところ変わって、青森県。下北半島のむつ市のスーパーが企画したもので、そのスーパーのロゴや地元のソウルフードなど、ここでしか買えないマニアックな商品がそろっています。

さらに、変わり種なのが、宮崎県です。肉が特産の都城市に設置されたのが、肉のカプセルトイ。サーロインや牛タン、ホルモンのマルチョウなど、その数10種類。

様々な商品がありますが、「魅力を再発見して、地元を盛り上げたい」という思いは、共通しているようです。カプセルの中には、こうした地域の人たちの思いも詰まっているようですね。