全国的なコメ不足が続く中、富山県高岡市の水田ではことしの「てんたかく」の田植えが始まっています。

コシヒカリよりも田植えが約1か月早い県産米の早生品種「てんたかく」。

田植えを行っているのは高岡市のクボタファーム紅農友会で120ヘクタールの水田を管理しています。

18日は作業員4人で3ヘクタール分の水田にハウスで育てたてんたかくの苗を植え付けていきました。

全国的に米不足や米の高騰が続いていますが、クボタファームでは人手や水田も限られているため作付面積を大きく増やすことはできないと話していました。

てんたかくは8月中旬に稲刈りが始まります。