コメの価格高騰が止まらない中、農家も期待を寄せる、新しいコメ作りに向けた取り組みです。
宮崎市で試験栽培が始まったのは「田植えのいらないコメ作り」。一体どんな方法なのでしょうか。
(山崎直人記者)
「水が張っていない田んぼに、あちらの機械で種もみを直播きします。田植えのいらない新しい米作りです」
この試験栽培は、宮崎市や農機具メーカー2社などが共同で行うもので、宮崎市郡司分の田んぼで始まりました。
17日は、「ドリルシーダー」と呼ばれる専用の機械を取り付けたトラクターを使い、乾いた状態の田んぼに飼料用の稲の種もみ、およそ8キロがまかれました。
こうした田んぼに直接種をまいていく直播栽培が成功すれば、コメ作りの手間や経費が大きく削減できるということです。
(宮崎市農業委員会 児玉靜雄さん)
「(通常は)種もみに水を浸種させなければならない。その作業、そして、種まきの作業、田植え前の代かきの作業、これは2回省ける。それと移植作業(田植え)これが省けて、今日のように1発で播種作業ができる」
(宮崎市農政部農業振興課農産係 椎葉智洋係長)
「今回は飼料用稲の試験になっておりますが、今後、主食用のコメについても普及が出来れば、農家さんの省力化につながり、今後のコメ作りに生かせるのではと思います」
田んぼには来月中旬から下旬に水を張り、順調に育てば、8月から9月にかけて収穫できる見込みだということです。
農家の高齢化が進む中、田植えの労力を削減できるというのは今後に期待がかかります。
田植えをしないので、ジャンボタニシによる食害の解消も期待されているということです。
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