ルヴァンカップ2回戦に進んでいる今治は16日、J1のセレッソ大阪と対戦しました。
実はこの試合、あの元日本代表が今治のピッチに立ちました。
1回戦の徳島との四国対決を制し波に乗る青い海賊船・FC今治はこの大会、優勝経験のある浪速の常勝軍団セレッソ大阪と対戦。
いきなり先制を許した今治はその3分後にも柴山のクロスにジャルンサックのシュート。
今治はいきなりセレッソの荒波にさらされます。
それでも前半32分。
今治はコーナーキックに竹内のシュート!
下剋上を目指す青の海賊船が1点を返すと、その直後にはエリア内で合わせに行った日野。ここは倒されPKを獲得します。
ここで蹴るのは藤岡!
波のリズムを変える一撃で試合を振り出しに戻します。
ビッグウェーブに乗る今治は後半3分。
笹のクロスの折り返しを受けた日野のシュートで得点!
何と勝ち越し!
見えてきた下剋上の三文字…
しかし、後半35分。今治はエリア内で相手選手を倒してしまいPKを与えてしまいます。
ここで蹴るのは日本代表の10番を背負った男・香川真司!
きっちり右隅に蹴りこみ試合は混戦状態に。
90分で勝負は付かず延長戦へと入ります。
その後、両チーム激しくぶつかり合い、PK戦突入かと思われた延長終了間際。
こぼれ球に反応したセレッソ奥田がゴール。
死闘を尽くした120分。
負けはしたものの今治は格上セレッソ相手に互角に渡り歩きました。
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