熊本県南阿蘇村で樹齢およそ450年の梨の木が満開の花を咲かせています。
満開の花を咲かせているのは、南阿蘇村の標高約750メートルにある「清水寺」のご神木です。
樹齢は約450年、高さが20メートルほどで、これほど大きい梨の木は九州でも珍しいということです。

先週降った雨や雹(ひょう)の影響が心配されましたが、今年も純白の花を枝いっぱいに咲かせ訪れた人を楽しませています。
訪れた人「毎年見に来るんですけど、心が安らいで、帰りはすっきりして帰ります」

毎年秋には、こぶしほどの大きさの実をつけ食べてもおいしいということです。梨の花は明後日(19日)くらいまでが見頃だということです。