きょう、在日アメリカ海軍・横須賀基地で原子力空母「ジョージ・ワシントン」から放射性廃棄物が運び出されました。
在日アメリカ海軍・横須賀基地に配備されている原子力空母「ジョージ・ワシントン」では現在、定期修理が行われています。
修理は終盤に差し掛かっていて、作業で出た放射性廃棄物が入ったコンテナ3個が午前9時から2時間かけてクレーンで吊り上げられ、アメリカの民間の輸送船に積み込まれました。
横須賀市が防衛省から受けた連絡によりますと、コンテナの中身は雑巾やプラスチックシート、作業用の手袋などの低レベルの放射性廃棄物だということです。
原子力艦船をめぐっては、アメリカ政府が1964年に日本政府に示した覚書では「放射能にさらされた物質はアメリカ国外の港で搬出しない」などと約束されています。
その後、アメリカ政府は2010年に「『搬出』とは、陸上に搬出される意味だと理解している」と見解を示し、横須賀基地の敷地内で放射性廃棄物が運び出されていることについては、「廃棄物が陸揚げされていないので覚書に反していない」としています。
日本政府も2010年の国会答弁で、「コンテナに納めて別の艦船に移し替えることは陸揚げを伴わないことから覚書の範囲内の行為だ」という見解を示しています。
こうした放射性廃棄物の運び出しが横須賀基地で行われるのは2年ぶりで、今後、廃棄物はアメリカ本土に運ばれ、最終処分されることになっています。
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