落雷事故をうけ、警察が実況見分です。

今月10日、奈良県内にある帝塚山学園のグラウンドに雷が落ちた事故で、警察はけさから、当時グラウンドにいたサッカー部の顧問など学校関係者5人の立ち会いのもと実況見分を行いました。

落雷により、病院に搬送された生徒のうち男子中学生1人(14)が今も意識不明の重体です。

学校側は事故について「急激な天候の変化で防ぎきれなかった」などと説明しています。