高校生の患者はこれまでにも見られましたが、中学生から小学校低学年の患者まで見られるようになったといいます。

山崎整形外科クリニック 山崎大輔 院長
「外で運動したり遊んだりするケースが少なくなっていること。スマホやゲーム機、タブレットなどを長時間使うことで、前かがみの姿勢が長時間になるので、そういったことで、肩に負担がかかることが多くなっていると思います」


加えて、教科書やノートが入った重いリュックやランドセルを背負うことで、肩こりを感じる場合もあるようです。

山崎整形外科クリニック 山崎大輔 院長
「正しい姿勢が見につくのは、大体骨格は決まる18歳ぐらいまでですから、それぐらいまでに正しい姿勢を身に着けるようにしたほうが良いと思います。」