大阪・関西万博3日目の4月15日、カタールパビリオンが正式にオープン。会場へ向かうバスもスムーズに動いています。

 伝統的なダンスで会場を盛り上げたのはカタールパビリオン。15日にオープニングセレモニーが行われました。館内は海に囲まれたカタールの地形をイメージした造りで、発展の歴史に関する展示が並んでいます。

 中にあるギフトショップでは、ヤシの葉を使った伝統的なうちわや、名産品など20種類以上のカタールグッズを購入できます。購入した人は…

 (来館者)「マフラーみたいなものを買った。ほかの国のパビリオンで見ると4000円か5000円くらいしそうなのに、国がお金持ちなのか1800円で売っていたので」

 会場内が盛り上がる一方…

 (記者リポート)「万博会場に向かうシャトルバスの乗り場です。ピークの時間帯なのですが、平日のためか人は並んでいません」

 夢洲から約4km離れたJR桜島駅にある会場直通のシャトルバス乗り場。15日午前は、人の姿がまばら…。混みあったのは開幕日の日曜日だけだということです。

 (乗客)「(Qきょうはスムーズ?)そうなんですよ、こんなにガラガラでどうしちゃった!って思った」

 会場だけにとどまらない盛り上がりに期待です。