今年度の「おかやま桃太郎まつり」の概要が発表されました。30回目の節目を迎える夏の「うらじゃ」は、演舞場とパレード会場を増やして実施されるということです。
きょう(15日)開かれた運営委員会で事務局から報告されたものです。
夏の風物詩「うらじゃ」は、『輪(わ)』をテーマに開催。演舞場を「杜の街グレース」に新設するほか、30周年の記念事業としてハレまち通りでのパレードを実施します。

また、大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭からのインバウンド客の増加を見込み、海外への情報発信を強化していく方針です。
(大森雅夫岡山市長)
「多くのインバウンドが来てくれるだろうと思っています。(まつりを通して)岡山の歴史や食文化を知っていただければ」
一方、2017年まで行われていた納涼花火大会については、今年も開催しない方針だということです。