鳥取県中部地震から22日で丸6年・・・復興を果たし幸福を高めるよう願うイベント、「福高祭(ふっこうさい)」が23日、鳥取県中部の街、倉吉市で開かれました。
倉吉銀座商店街などの実行委員会が開いた「福高祭」は、新型コロナの影響で2021年はオンライン開催となり、リアルなイベントとしては2年ぶりとなりました。
今回のテーマは「アートで福高」。打吹回廊には、プラスチックごみを集めて巨大なアホウドリをかたどった淀川テクニックさんの「とっとりプラホウドリ」が展示されました。
またアーティスト辻子 誠さんのライブ制作や、絵本作家きむらだいすけさんのワークショップなども開かれ、訪れた人たちが暮らしに彩りを添えるアート作りを体験していました。
最大震度6弱を記録した2016年10月22日の地震から6年、2025年には倉吉市に県立美術館のオープンも控え、鳥取県中部の各地でまちづくりが進められています。
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