天皇陛下は、大阪・関西万博にあたって来日している中央アジアのトルクメニスタンの大統領を皇居に招き、面会されました。
陛下はきょう午前11時すぎ、皇居・御所の車寄せでトルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領(43)を出迎え、にこやかに握手を交わされました。
宮内庁によりますと、陛下は大統領と小広間で30分間なごやかに懇談され、大統領からはトルクメニスタンでは日本語教育が盛んで多くの大学で日本語を教えていることや、天然ガスの加工で「今後も日本の技術協力に期待したい」などの話があったということです。
陛下は、大統領がきのう、大阪・関西万博の会場を訪れ、トルクメニスタンの文化を紹介するイベントに出席したことを受け、「いかがでしたか」などと、感想を尋ねられました。
そのうえで、陛下が10歳のころ、1970年の大阪万博に行った思い出を振り返り、「万博は、子どもたちが世界に目をひらく非常に良い機会になると思います」と述べられたということです。
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