石垣島トライアスロン大会が13日に開かれ、国内外から参加した約1200人が島の自然を駆け抜けました。石垣島トライアスロン大会はスイム、ラン、バイクと3つの競技を1人で行うエイジクラスと3人で行うリレークラスに分かれて行われ、国内外から1200人あまりがエントリーしました。
最初の競技1.5キロのスイムは南ぬ浜町の人工ビーチからスタート。続くバイクは市街地を抜けて島をほぼ半周して再び市街地に戻る、40キロのコースで行われました。
最後のランは市街地を駆け抜ける10キロのコースで沿道には多くの市民が繰り出し、声援を送っていました。
▼世界最高齢完走記録保持者 稲田弘 選手(92)「歩いたり走ったりですけど、最後まで出来たのでこれほど嬉しいことはないですね。(コースは)いろんな変化があるし、応援がもう嬉しくて嬉しくて」
13日は気温が17度と肌寒い一日でしたが、参加者らは沿道の応援に後押しされながら石垣島のコースを走り抜けていました。