山梨県内を中心に活動する作家たちが「木」をテーマに描いた絵画などの展示会が甲府市のギャラリーで開かれています。

この作品展は木をしっかり見つめることで日常の風景が変わる気持ちを味わってもらおうと開かれました。

会場には山梨にゆかりのある15人の作家の「木」をテーマにした作品あわせておよそ80点が展示され、油彩やアクリル絵の具それに切り絵などで木の様々な表情を描いています。

このうち会場の中心に飾られた作品「杉」は力強いタッチで躍動感ある木の姿が描かれています。

また、こちらの切り絵作品は紙の穴から通り抜ける照明の光で木漏れ日を表現しています。

この展示会はJR甲府駅前の東横イン「ギャラリー1045甲府」で4月17日まで開かれています。