春の恒例イベント、なしか!祭が九重町で開催され、酒蔵を開放した会場は大勢の家族連れで賑わいました。

なしか!祭は九重町の八鹿酒造が1996年から毎年この時期に開催していて、今年で30回目です。13日は会場に地元の味を楽しめるブースが設けられ、このうち焼酎をベースにしたオリジナルカクテルの販売コーナーには長い列ができました。またステージではOBSラジオの公開生放送も行われ、来場者から寄せられたユニークなエピソードに会場は盛り上がりを見せました。

(来場者)「お酒がおいしいですよ。最高ですよ」「楽しく過ごさせていただいています」「みんなで楽しんでる感じが本当に素敵だなと思います」

このほか、JR九州の観光列車「かんぱち・いちろく号」のミニトレインも会場内を走り、家族連れなどが穏やかな春の一日を楽しみました。