長野県内は広い範囲で晴れて、各地の桜の名所は多くの花見客でにぎわいました。

伊那市の高遠城址公園では、固有種のタカトオコヒガンザクラおよそ1,500本が満開を迎えています。

「天下第一の桜」とも称され、残雪の中央アルプスとの共演も見どころです。

絶好の花見日和となった12日は朝から多くの家族連れなどが足を運び、園内を散策して写真を撮ったり、飲食を楽しんだりしながら花を堪能していました。

■愛知県から:
「雪山がバックで すごくサクラもきれいで感動しました」
■飯田市から:
「見渡すかぎり 一面がピンク色で大好きです」

夕方6時からは桜のライトアップも行われ、見頃は来週半ばころまでの見込みです。