長野市中条の道の駅で、30周年を記念するイベントが11日から始まりました。

1995年にオープンした「道の駅中条」は、今年で開業30周年を迎え、直売所には、地元で採れた旬の山菜などが並びました。

店によりますと、去年に比べると冬の寒さが厳しかったこともあり、タラノメやコゴミが並ぶのはもう少し先になるそうです。

食堂では、直売所で扱う地元の山菜を、食べることもできます。

道の駅中条では、近くを通る白馬長野有料道路が2月に無料化され、先月の利用者は1.5倍ほどに増えたといいます。

道の駅中条の30周年感謝祭は、あさってまでで、数量限定のお弁当の販売や野菜のセール、アクセサリーなどをつくるワークショップなどが行われています。