長野県天龍村の小学生が渡り鳥の「ブッポウソウ」を迎えるため、手作りの巣箱を設置しました。

巣箱を置いたのは天龍小学校の児童16人です。

ブッポウソウは毎年春に天龍村に飛来する県の天然記念物で、絶滅危惧種にも指定されています。

児童たちは手作りしたおよそ20個の巣箱を、火の見やぐらや橋などに取り付けました。

児童は:「ブッポウソウできれいな村になってほしい」児童は:「自分の巣箱にブッポウソウがたくさん入ってほしい」ブッポウソウは早ければ今月下旬に村にやってくるということです。